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top絵メリクリ絵。
筋肉に比べると少女のほうはうすっぺらいなぁ。
やっぱ美少女絵はきらびやかさというかそんなのが必要な気がする。

「ぼくらの」アニメ化ですってね。まぁ、いつかはアニメ化するとは思ってましたけどね。でも原作ファンとしては原作が終わってから、制作準備期間をたっぷり用意してから満を持してアニメ化！となってほしいなぁ。制作はGONZOですか。監督は猫の恩返しの人ですか・・・・・なんかすごく不安。原作の淡白な雰囲気というか、亀頭模宏カラーをどこまで出せるか、まぁ絵はアニメ栄えしないというか、再現するのが難しい画風だからしょうがないとして、演出面ではそのあたり頑張ってほしいなぁ。間違っても3DCGで動かしただけのシロモノにだけはして欲しくないなぁ。出来れば谷口監督、欲を言えば庵のカントクに作って欲しかった。
亀頭模宏短編、殻都市の夢（だったよな、タイトル）読みました。おもしろかった。
亀頭模宏は言葉なしのコマを印象的に書いたり、言葉のみのコマで印象深くしたりといった表現がめちゃくちゃ決まってるわ。言ってしまえば暗めの話なんだが、デザインこだわったり、幼女大量投入したりと押さえるところはちゃんと押さえてる。すごいや最高。

先週は今敏の新作、パプリカを見に行きました。こっちもおもしろかった。
映像では今敏マジック炸裂！一言でいえば、作品の至るところにユーモアが
敷き詰められていて、それが気持ちいい！欲を言うならば、脚本をもうちょっと映画向けに出来ないものかなぁと思った。セカイ系の設定にしてはウチにまとまってるというか、映像的には壮大でも、今ひとつそれに乗りきれないところがある。ハルヒとか観てても思うことなんだが、セカイ系の作品であったとしても、やっぱその設定での社会状況と織り交ぜて描いてくれないと、エヴァで育った自分としてはうすっぺらく感じちゃうよなぁ。やっぱ人間は社会的動物というか、社会抜きに人間を描く行為自体がアンバランスてもんなんだろうと思う。
てなわけで、映画としては前の東京ゴットファーザーのほうが見た後の爽快感が大きかったかな。
次はぜひ新海誠の秒速４センチメートルを観に行きたいな。