体操服+きゅんきゅんめがねいおりんで。
卒研のほうも順調に行き詰まりをみせたところで、
「これは新たな刺激が必要だ!」ということになり、
昨日はかねてから行こうと思っていたジブリのレイアウト展に行きました。
チケットを買う段階からローソンのチケット買うマシーンの操作を誤り、
間違ってジブリ美術館のチケットを買ってしまう
という災難に遭いながらもなんとか会場にたどり着き鑑賞開始。
(払い戻し不可なので1000円の損失に・・・金もない学生にとっての1000円は・・・痛すぎる・・・)
約1300点という圧倒的な神作画に感嘆しながらも、中でも凄かったのが、大平晋也さん(の
仕事だと思われる)千と千尋の釜爺にあうシーンのレイアウトでした。
レイアウトの良し悪しは語るほど分かるわけではないのですが、あの線画は凄すぎる!
線が微妙に震えたような線画は、他の人の絵とは異質で、ひときわ輝いていました。
(レイアウト展ガイドブック238Pあたりに掲載)
ジブリのレイアウトは、建物など直線が多く出るシーンでも基本的に定規ではなく、
フリーハンドで描く場合が多く、攻殻機動隊のレイアウトなどとは明らかに違う質のものでした。
確かに、定規で絵を描こうとすると絵も硬くなりがちなので、とりあえず自分も
フリーハンドで描くクセをつけるべきでは?と反省しました。
会場で売られていたガイドブックは、今回展示していたレイアウトの大半掲載されているというもので、
かなり資料価値の高いつくりとなっていました。とりあえず、掲載されてるレイアウトの
模写をすることでしばらくは絵の練習をしようかなと思います。